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こんにちは!あい(@kurokuma3)です。
先日、家族で「ママをやめてもいいですか!?」を観賞しました。!
ママやめとは、豪田トモ監督が手掛ける育児に奮闘するママ、そしてそのママを支える周りの人に向けたドキュメンタリー映画。
今は保育園や幼稚園のおかげで、少しずつ1人の時間でいれることが増えたり、子供自身に「今そんな気分じゃないからあとでねー」と本音を言えることが増えたので
「ママをやめたい!!!!!」
って思うことなくなったけど、かつては「もういや、子供をジジババへ養子に出した方が…」「里子に出した方がお互い幸せなんじゃ…」と思うことが何度もあって、八つ当たりで手を出したこともあった。
その度に、「なんで子供へ優しく接せないんだろう」って自己嫌悪におちいってしまっていました。
今考えたら、そりゃそうだよね。
でも当時はそんな風に思えなかった。
そう思うなら「助けてよ!」と言いたかった(笑)
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「ママをやめてもいいですか!?」は、夫婦で見て欲しい映画
この映画は夫も一緒に見ていたんだけど、ママがパパの不満を言うシーンがあって「やば、これ夫と見ない方がよかったかも」と思ってしまいました。
ママとしては共感率100%のシーンなんだけどね!(笑)
だけど、パパが育児に葛藤するシーンやパパ自身は違う形(仕事でお給料もらったり)で頑張っているシーンもあり、パパは全くやっていないわけではないんだよねと改めて気づかせてもらった。
あい
映画の中でも、ママはパパが頑張っているのはわかっているのは知っている。
でも…!とママ側はなってしまうわけだけど(笑)
コミカルにママたちの願いを汲み取ってくれているので
一緒に観ることで、パパにさりげなくママのキャパオーバー感は伝えられると思う。
映画の中で「家族という輪があるけど、さらにその中に夫だけの輪が存在する」っていう話が出てきたときに、夫自身、「あ、たしかにそんな感じだったわ」と何かしら気づきを得ていました(笑)
「ママをやめたい」って思うことは自然な感情
この映画を見てもママの大変さがなくなるわけではありません。
いくらママが共感できても、パパの変化がなく環境が同じなら、また結局また同じ感情の繰り返しになる。
私自身、あなたの近くにいるなら「子供預かるよー息抜きしておいでー」と言えるけど(言ってもらったところで、私自身簡単にお願いできるほど
度胸すわってませんが…笑)苦しんでいるママを変わってあげられることはできない。
だけど、「ママをやめたい」って思うことは自然な感情で、8割近くの人が感じる感情だっていうのを知って欲しい。
ママをやめたいのは、ママ自身を守る防衛本能で、そこに蓋をしめて「ママなのにママやめたい」って思ってはいけないという罪悪感からは、どうか抜け出してほしいです。
あい
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「ママをやめてもいいですか!?」をみるには
「ママをやめてもいいですか!?」は映画館だけでなく、5/31までの購入でオンライン視聴で見ることができます。
映画館でみる場合は
- 北海道
- 京都府
- 広島県
の一部の映画館でみることができます。
(2020年5月20日時点)
チケット代
オンライン上映をみる場合は、1,500円の視聴チケットを購入で48時間視聴可能。
パソコンやタブレット、携帯でインターネットをみれる環境ががあれば見れます。
あい
予告映像